About Us

誰もが我慢をしながら自分以外の何者かになろうとし、不平不満を呑み込むことでようやく成立し得る表面的な調和から、互いの個性を尊重しながら自由に生きることのできる世界へ。

これまでは個々の我慢の上に社会が成立すると思われていましたが、人が生まれ持った個性はギフトであり、ひとりひとりの個性を生かすことで社会はより豊かになります。他者からありのままを受け入れられる社会においては、自分をごまかしたり隠したり良く見せたりする必要も、他者を否定する必要もありません。新しいものを生み出すのが得意な人も、生み出されたものを育てるのが得意な人も、そんな人々をサポートするのを楽しむ人も、何ひとつ生み出さない人も、彼らに寄り添う人も、それぞれの個性を力一杯発揮することによって絶妙なバランスの上に持続可能な社会が築かれる世界を目指します。

変わりたい人の手助けをしながら、変わりたくない人の意志を尊重する。

人は誰しもオリジナルの種を持って生まれ、それが花を咲かせ、やがて実を結ぶことを生き甲斐と感じます。しかし、環境が整わなければ、種は芽を出すことすらできません。現状に違和感を覚えている方に対して、固い殻を破るためのヒントとなる鍵をお渡しするのが弊社の使命です。ただし、鍵は他の方法で手に入れることもできますし、変化のタイミングも今とは限りません。変容の時期を迎えられた方に必要なものを手渡すのと同じくらい、現時点で必要とされない方に何も手渡さないことも大切だと考えます。

見えないものを、見える化する。

見えない世界を知覚する能力は特別なものではなく、生まれた時から誰にでも備わっています。ただ、視力のように見え方に個人差があったり、直接見る力がない代わりに独自の知覚方法を身につけることができたり、そもそも目を開けるということを知らない人がいたりするだけのこと。たとえば、ある人にとって赤い人参として知覚されるものが、他の人にはぼんやりと「赤い何か」としか見えなかったり、緑に見えたり、小ぶりの大根に感じられたり、何も知覚できなかったりするため、不確かなものだと思われています。このとき、不確かなのは見え方であって、そこに人参が存在することは事実です。そこで、弊社では見えない世界がたしかに存在すると感じていただくために、セッション内容に何某かのご不満があった場合理由の如何を問わず返金するという仕組みを取り入れました。見えない変化を、お金という見える価値で保証いたします。

人間の思考よりも、大いなる存在から来るひらめきを信じる。

論理的、合理的であることは正しいことだとこれまで長い間信じられてきました。けれど、合理性を追求した結果たどりついた世界に疑問を持つ人が増えているのもまた事実です。すべての人は、たとえ本人が信じようと信じまいと、源につながっています。神、宇宙、高次元などと呼ぶ人もいるでしょう。人間の知覚の範囲内でしか判断できない合理性よりも、ずっと広い視点から来る叡智に互いに耳を傾けることで、よりスムーズな経営が可能であると考えます。